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【おた歴30年】ライブのスタンディングはきつい?立ち見の種類とは

「ライブのスタンディングってずっと立ちっぱなし?」「数時間立っているのはきつそう……」と不安に感じていませんか。普段は指定席のライブへ行くことが多い人にとって、スタンディング形式は少しハードルが高く感じるかもしれません。

ライブのスタンディングには、Zeppなどのライブハウスで客席に座席が設置されていない公演のほか、アリーナやドームなどで販売される立見席もあります。同じ「立って見るライブ」でも、会場やチケットによって形式は異なります。

また、スタンディングのきつさは「足が疲れる」だけではありません。ステージが見えにくかったり、「体調が悪くなってもすぐに座れないかも」と不安になったりと、精神的に疲れてしまうこともあります。

本記事では、ライブのスタンディングにはどのようなものがあるのか、きついと感じる理由、少しでも楽に楽しむための対処法について紹介します。

ライブにスタンディングってあるの?

ライブには、指定された座席で観覧する「指定席」だけでなく、座席を使用せず立った状態で観覧するスタンディング形式もあります。

スタンディングといっても、会場全体に座席がないケースもあれば、通常の指定席とは別に立見席が設けられているケースもあります。

Zeppなどのライブハウスではスタンディング公演がある

Zeppをはじめとしたライブハウスでは、客席の一部または大部分をスタンディングにして公演が行われることがあります。

スタンディングの場合は自分専用の椅子がなく、基本的に立った状態でライブを楽しみます。整理番号順に入場する形式などが採用されることもあり、指定席のライブとは入場方法が異なる場合があります。

ただし、同じライブハウスでも公演によって座席の配置やチケットの種類は異なります。「Zeppだから必ずオールスタンディング」とは限らないため、参加する公演のチケットや公式案内を確認しておきましょう。

アリーナやドームなどには立見席が用意されることもある

アリーナやドームなど、普段は指定席が中心となる会場でも「立見席」が販売されることがあります。

立見席では自分専用の座席が用意されず、指定された立見エリアからステージを見る形式などがあります。入場順や観覧位置についてルールが決められている場合もあります。

同じ「立見席」でも会場や公演によって条件は異なります。チケットに「立見」「立見指定」などと記載されている場合は、事前に公式案内を確認してください。

フェスや野外ライブでもスタンディングが多い

音楽フェスや野外ライブでも、ステージ前のエリアがスタンディングになっていることがあります。

フェスの場合は複数のアーティストを見るために会場内を移動することも多く、ライブを見ている時間以外にもかなり歩きます。朝から夜まで参加する場合は、通常の単独ライブ以上に体力を使うこともあるでしょう。

長時間のイベントでは、休憩できる場所が用意されている場合は適度に利用することが大切です。「せっかく来たから全部見たい」と無理をせず、自分の体力に合わせて楽しみましょう。

ライブのスタンディングがきついと感じる理由

スタンディングライブでは、ライブ中に自分の座席へ座って休めないことが大きな特徴です。

足や腰への負担はもちろん、ステージの見えにくさや人との距離の近さ、「疲れても休めない」という不安などから精神的にきついと感じる人もいます。

長時間立ちっぱなしになる

スタンディングで特にきついと感じやすいのが、長時間立ち続けなければならないことです。

ライブが2〜3時間程度ある場合、その間ほとんど立った状態で過ごすことになります。さらに入場待ちや開演待ちまで含めると、想像していた以上に長時間立っていることもあります。

普段あまり長時間立つことがない人は、ライブ後半になると足や腰が疲れてくるでしょう。楽しい時間だからこそライブ中は気づかず、終演した途端に一気に疲れを感じることもあります。

開演まで座って待てないことがある

指定席なら、自分の座席へ到着した後は座って開演を待つことができます。

一方、オールスタンディングでは入場後も立った状態で開演を待つ場合があります。良い位置を確保していると、その場所から離れにくいと感じることもあるでしょう。

「ライブは2時間くらいだから大丈夫」と考えていても、入場から開演までの待ち時間を含めれば、実際に立っている時間はさらに長くなります。ライブが始まる前から足が疲れてしまうこともあります。

足だけでなく腰も疲れやすい

長時間同じ場所に立っていると、足だけでなく腰にも負担を感じることがあります。

ライブ中はステージを見たりペンライトを振ったりしているため、楽しい間はそれほど気にならないかもしれません。しかし、同じような姿勢が続くことで少しずつ疲れは溜まっていきます。

特に履き慣れていない靴や疲れやすい靴で参加すると、足への負担も大きくなります。スタンディングへ参加する日は、普段以上に靴選びが重要です。

ステージが見えにくいことがある

スタンディングでは一人ひとりの位置が座席によって固定されていないため、立つ場所や周囲の人の身長によってステージが見えにくくなることがあります。

特に前に背の高い人がいると、「せっかくライブに来たのに全然見えない……」と感じることもあるでしょう。ステージを見るために身体を左右へ動かしたり、人と人の隙間から覗くような姿勢を続けたりすると、身体的にも疲れます。

また、いくら身体が疲れてきてもライブそのものを楽しめていれば疲れも吹っ飛びますよね。しかし、「ステージが見えない」「自担が見えない」といった状況だと、楽しさも半減し気持ちが滅入ってしまうことから、余計にきついと感じてしまいます。

周囲との距離が近いことがある

ライブハウスなどのスタンディングでは、指定席と比べて周囲との距離が近くなる場合があります。

人気公演では多くの人が入場するため、「思っていたより人が多い」「周りとの距離が近くてきつい」と感じることもあるでしょう。人混みが苦手な人にとっては、立ちっぱなしであること以上に密集感が負担になる場合があります。

また、人との距離が近い状態が長時間続くことで、「ここから簡単に出られないかも」と圧迫感を覚えることもあります。身体的にはまだ元気でも、こうした環境によって精神的に疲れてしまうこともあるでしょう。

荷物を持ったままだとさらに疲れる

大きなトートバッグや購入したグッズなどを持ったまま長時間立っていると、身体への負担も大きくなります。

指定席なら荷物を足元などへ置ける場合がありますが、スタンディングでは大きな荷物が自分だけでなく周囲の邪魔になる可能性もあります。肩に重いバッグをかけたまま数時間過ごせば、肩や腰も疲れてしまうでしょう。

ライブハウスにロッカーやクロークなどが用意されている場合は、事前に利用方法を確認しておくのがおすすめです。

ライブのスタンディングがきついときの対処法

スタンディングライブを少しでも楽に楽しむためには、当日になってから頑張るよりも事前の準備が大切です。

靴や荷物を工夫するだけでも負担を減らせることがあります。また、「絶対に前で見なければ」「最後まで同じ場所にいなければ」と考えすぎないこともポイントです。

履き慣れた疲れにくい靴で行く

スタンディングライブでは、靴選びが特に重要です。

長時間立つことを考え、普段から履き慣れているスニーカーなど、できるだけ疲れにくい靴を選びましょう。ライブ用に新しい靴を購入した場合も、当日初めて履くのではなく、事前に何度か履いて慣らしておくと安心です。

また、高すぎるヒールや厚底靴は疲れやすいだけでなく、混雑した場所ではバランスを崩したり、周囲の人の足を踏んでしまったりする可能性もあります。公演ごとのルールも確認してください。

荷物はできるだけ少なくする

スタンディングの場合は、普段のライブ以上に荷物をコンパクトにしておくと動きやすくなります。

スマートフォンや財布など必要最低限のものを小さなバッグにまとめ、大きな荷物はロッカーやクロークへ預けられると便利です。

特に大きなトートバッグやキャリーケースを持ったままスタンディングエリアへ入ると、自分も疲れるうえに周囲のスペースを圧迫してしまいます。会場の荷物に関するルールも確認しておきましょう。

開演前に休めるところでは休んでおく

ライブ中に座れないのであれば、会場へ入るまでにできるだけ体力を温存しておきましょう。

早く会場へ着いたからといって、ずっと会場周辺を歩き回る必要はありません。カフェや休憩スペースなどを利用できる場合は、座ってゆっくり過ごすのもおすすめです。

特に物販や写真撮影などでライブ前から長時間歩いていると、開演時点ですでに足が疲れてしまいます。「本番に体力を残しておく」ことを意識しましょう。

ずっと同じ姿勢にならないようにする

長時間同じ姿勢で立ち続けていると、足や腰が疲れやすくなります。

周囲の迷惑にならない範囲で重心を左右に変えたり、ライブの流れに合わせて軽く身体を動かしたりすると、同じ姿勢で固まり続けることを避けられます。

ただし、人が密集している場所で大きく動いたり、無理にストレッチしたりする必要はありません。周囲との距離を確認しながら行いましょう。

無理に前方へ行かない

ライブハウスのスタンディングでは、「せっかくだから少しでも前で見たい」と思う人も多いでしょう。

しかし、前方ほど人が集まりやすく、周囲との距離が近くなる場合があります。人混みが苦手な人や、途中で体調が悪くならないか不安な人は、無理に前方を狙わないことも選択肢です。

公演や会場にもよりますが、後方など比較的スペースに余裕のある場所の方が、自分のペースで楽しめることがあります。「近さ」だけでなく「最後まで快適に楽しめるか」も考えてみましょう。

ステージが見えにくくても無理に移動し続けない

スタンディングでは、前の人の身長などによってステージが見えにくいことがあります。

少し移動すれば見える場合もありますが、「もっと見える場所があるかも」とライブ中ずっと場所を探していると、それだけで疲れてしまいます。また、無理に人の間を移動すると周囲とのトラブルにつながる可能性もあります。

ステージ全体が見えにくい場合でも、モニターが設置されていればそちらを見るなど、その場所で楽しめる方法を探してみましょう。

水分補給を忘れない

スタンディングライブでは、会場内が暑く感じることがあります。周囲に多くの人がいるライブハウスでは、想像以上に汗をかく場合もあります。

トイレが心配だからと水分を極端に控えるのではなく、必要な水分は補給しましょう。特に夏場や野外ライブでは、体調管理を優先してください。

飲み物の持ち込みやドリンクに関するルールは会場・公演によって異なります。参加前に公式案内を確認しておくと安心です。

きつくなったら無理をせずその場を離れる

ライブ中に「ちょっときついかも」と感じたら、無理をして同じ場所に居続ける必要はありません。

体調が悪い、立っているのが難しい、人の密集が辛いといった場合は、可能であれば人が多い場所から離れましょう。自分だけで対応するのが難しい場合は、近くのスタッフへ相談してください。

「せっかく良い場所を取れたから」「ここから離れたらもう戻れないから」と無理をする必要はありません。ライブを最後まで見ることよりも、自分の体調と安全を優先しましょう。

初めてなら「疲れたら後ろへ行けばいい」くらいの気持ちで参加する

初めてのスタンディングでは、「数時間も立っていられるかな」「体調が悪くなったらどうしよう」と、参加する前から不安になってしまうことがあります。

最初から「絶対にこの場所で最後まで見る」と決めるのではなく、きつくなったら可能な範囲で後方へ移動する、スタッフへ相談するなど、逃げ道を考えておくと精神的にも楽になります。

スタンディングが平気かどうかには個人差があります。周囲と同じように楽しもうと無理をせず、自分が快適にライブを見られる方法を選びましょう。

まとめ|ライブのスタンディングがきついなら無理せず楽しもう

ライブのスタンディングには、Zeppなどのライブハウスで座席を設けずに観覧する形式や、アリーナ・ドームなどに用意される立見席などがあります。

スタンディングがきつい理由は、単純に長時間立っていて足や腰が疲れることだけではありません。ステージが見えにくい、人との距離が近い、体調が悪くなってもすぐに座れないといった不安から、精神的に疲れてしまうこともあります。

当日は履き慣れた疲れにくい靴を選び、荷物をできるだけコンパクトにしておくのがおすすめです。ライブ前にはできるだけ体力を温存し、人混みが苦手なら無理に前方へ行かないなど、自分に合った楽しみ方を選びましょう。

そして、途中で体調が悪くなった場合は無理をする必要はありません。「せっかく良い場所を取れたから」と我慢せず、必要であればその場を離れたりスタッフへ相談したりしてください。スタンディングでも、自分の体力や体調に合わせて無理なくライブを楽しむことが大切です。

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