初めてライブへ行くと、「ペンライトってどう振ればいいの?」「周りと違う動きをしていたら浮く?」など、ライブのノリ方が分からず不安になることもありますよね。
アイドルのライブではペンライトを振って楽しむことが多いですが、すべての曲に決められた振り方があるわけではありません。基本的には曲のテンポに合わせながら、周囲やステージ上のメンバーを見ていれば自然と合わせられます。
また、ライブだからといってずっとペンライトを振ったり、声を出したりする必要もありません。周囲へのマナーを守っていれば、自分なりの楽しみ方でOKです。
ライブのノリ方は?初心者でも簡単にできる楽しみ方
ライブでどうノればよいか分からない場合は、まず曲のテンポを意識してみましょう。
基本はペンライトを振りながら楽しみ、曲調やステージ上のメンバーの動きに合わせて振り方を変えていけば十分です。
基本はペンライトを曲に合わせて振る
アイドルのライブでは、ペンライトを曲のリズムに合わせて振るのが定番です。
特別な振り方がない曲なら、周囲を見ながら同じようなテンポで振ってみましょう。ライブが始まってしまえば、初めて参加する人でも意外と簡単に合わせられます。
ペンライトを持っていない場合は、手を振ったり手拍子をしたりして楽しんでも問題ありません。
バラードはゆっくり左右に振ることが多い
しっとりしたバラードでは、ペンライトを左右へゆっくり振ることが多くあります。
曲のテンポに合わせて「右、左、右、左」と揺らすイメージです。客席全体のペンライトがゆっくり揺れることで、会場がきれいな光に包まれることもあります。
ただし、すべてのバラードが同じ振り方とは限りません。周囲がペンライトを止めて静かに聴いているなら、無理に振らなくても大丈夫です。
盛り上がる曲は下から上へ振る
アップテンポな楽曲では、ペンライトを下から上へ振り上げるようなノリ方がよく見られます。
「下→上、下→上」と曲のリズムに合わせて振るだけなので、難しい動きを覚える必要はありません。
サビなどでメンバーが客席を煽っているときは、いつもより少し大きめに振るなど、曲の盛り上がりに合わせて動きを変えるのもよいでしょう。
ペンライトを振るテンポは曲に合わせる
振る方向以上に意識したいのが、曲のテンポです。
周囲がゆっくり振っているのに一人だけ高速で振ったり、逆にアップテンポな曲でゆっくり振ったりすると、少し周囲との動きが合わなくなります。
リズムが分からない場合は、周囲のペンライトを見ながら同じタイミングで振ってみましょう。数回合わせれば自然とテンポをつかめます。
振り付けが有名な曲は一緒に踊る
ファンにも浸透している振り付けがある楽曲では、客席も一緒に踊ることがあります。
特にサビだけ簡単な振り付けがある曲や、メンバーが「一緒にやって!」と促す曲なら、できる部分だけ真似してみましょう。
完璧に踊る必要はありません。座席ではスペースも限られているため、手振りだけ参加する程度でも十分楽しめます。
タオルを回す曲ではメンバーと一緒に回す
ライブでは、タオルを頭上で回して盛り上がる定番曲がある場合もあります。
メンバー自身がタオルを持って回したり、「タオル回して!」と客席を煽ったりしているなら、一緒に参加してみましょう。
公式グッズとしてツアータオルが販売されている場合は、それを使うのもライブならではの楽しみ方です。ただし、周囲に当たらないようコンパクトに回してください。
手拍子やコール&レスポンスに参加する
ペンライトだけでなく、手拍子や声を出して参加する曲もあります。
メンバーが手拍子を始めたら一緒にクラップしたり、「声出せますか?」などと呼びかけられたら応えたりすると、会場全体で盛り上がれます。
定番のコールを知らなくても、最初から完璧に覚えておく必要はありません。周囲の声を聞きながら、分かる部分だけ参加してみましょう。
分からなければメンバーの動きを真似すればOK
一番簡単なのは、ステージ上のメンバーに合わせることです。
メンバーが左右に手を振っていたら同じように振る、ペンライトを上下させていたら真似する、タオルを回していたら一緒に回すなど、その場で合わせれば十分です。
特に客席にやってほしい動きがあるときは、メンバーが分かりやすく見本を見せてくれることもあります。「正しいノリ方を覚えなきゃ」と考えるより、ステージを見ながら一緒に楽しんでみましょう。
ライブでノるときに気をつけたいマナーと注意点
ライブでは思い切り盛り上がってOKですが、自分の動きによって周囲の人がステージを見られなくなったり、身体がぶつかったりするのは避けたいところです。
特にペンライトや振り付けは、自分の座席の範囲内で楽しむことを意識しましょう。
ペンライトを頭より高く上げ続けない
ペンライトを頭上に上げ続けると、後ろの人の視界を遮ってしまいます。
盛り上がるタイミングで一瞬手を上げることはあっても、曲中ずっと頭の上で振り続けるのは避けた方がよいでしょう。
基本的には胸から顔周辺など、後ろの人がステージを見る邪魔にならない高さで振ることを意識します。
ペンライトを横へ大きく振りすぎない
バラードなどで左右へ振る場合も、自分の座席の幅を意識しましょう。
ライブ会場の座席は隣との間隔が狭いことも多いため、大きく振ると隣の人にペンライトや腕が当たってしまいます。
左右へ振る場合も、自分の身体の幅程度に収めれば十分です。
ペンライトを激しく振り回さない
盛り上がっていても、ペンライトを必要以上に激しく振り回すのは危険です。
手から抜けて飛んでしまったり、近くの人へ当たったりする可能性があります。ストラップが付いている場合は、手首に通しておくと安心です。
また、公演によって使用できるペンライトの種類や本数などが決められている場合は、公式ルールに従いましょう。
振り付けは自分のスペース内で楽しむ
メンバーと同じ振り付けをしたくても、客席でステージと同じ大きさの動きをする必要はありません。
腕を横いっぱいに広げたり、身体を大きく動かしたりすると、隣の人とぶつかる可能性があります。
手振りだけにするなど、座席の広さに合わせてコンパクトに踊りましょう。
タオルを回すときは周囲に当てない
タオルを回す曲では、周囲との距離に注意が必要です。
特に長いタオルを大きく回すと、後ろや隣の人へ当たることがあります。客席では小さくまとめて持つなど、周囲に当たらない範囲で回しましょう。
メンバーと一緒に盛り上がることも大切ですが、近くの人が安心してライブを楽しめることも忘れないようにしてください。
ジャンプは会場や公演のルールを確認する
アップテンポな曲では、メンバーからジャンプを促されることもあります。
ただし、会場や公演によってはジャンプが禁止・制限されている場合があります。公式から案内されているルールを事前に確認しましょう。
ヒールなどジャンプに適していない靴を履いている場合も、無理に周囲へ合わせる必要はありません。
コール以外で曲中に大声を出し続けない
コール&レスポンスや決まった掛け声で声を出すのはライブの楽しみ方のひとつですが、曲中ずっとメンバーの名前を叫んだり、同行者と大声で話したりするのは別です。
周囲には歌声やMCをしっかり聞きたい人もいます。
特にバラードや静かな演出では会場の雰囲気を見ながら、聴くところと盛り上がるところを切り替えましょう。
ライブのノリ方が分からなくても周りに合わせれば大丈夫!
ライブ初心者の場合、周りのファンが当たり前のようにペンライトを振ったり踊ったりしていると、「自分だけ知らない」と焦ってしまうかもしれません。
しかし、振り付けやペンライトの振り方をすべて予習してからライブへ行く必要はありません。
最初の数秒だけ周囲を見てみる
知らない曲が始まったら、すぐにペンライトを動かさず、周囲を少し見てみるのもおすすめです。
みんなが左右へ振っているなら左右へ、上下に振っているなら上下へ。同じ動きを真似するだけで自然と客席の雰囲気に合わせられます。
何公演も参加しているファンと最初から同じように動けなくても、まったく問題ありません。
予習するなら定番曲の振り付けをチェック
ライブ前に予習しておきたい人は、すべての楽曲ではなく、定番曲からチェックすると負担が少なくなります。
公式のライブ映像やダンス動画などがあれば、サビの振り付けや客席のノリ方を確認できます。
特に毎回ライブで披露される定番曲に振り付けやコールがあるなら、そこだけ知っておくだけでも当日の楽しさが増えるでしょう。
スクリーンにペンライトの指示が出ることもある
ライブによっては、曲や演出に合わせてスクリーンへ**「ペンライトを下げてください」「ペンライトを○○モードにしてください」**などの案内が表示されることがあります。
公演当日ではなく、ライブが始まる前や公式サイトなどで「この曲ではこのモードを使用してください」と事前に案内されるケースもあります。
こうした指示は、客席のペンライトまで含めて一つの演出を完成させるためのものです。特に制御型ではないペンライトを使う公演では、ファン自身で操作することで客席全体の色や動きをそろえる演出が行われることもあります。
双眼鏡に集中しているとスクリーンの案内を見落とすことも
これは長年ライブへ行っていてもあるのですが、双眼鏡で推しを追うことに夢中になっていると、スクリーンに出た指示を普通に見落とします。
ふと双眼鏡を外したら「え、みんなペンライト消してる!?」なんてことも。周りを見て気付いたら、その時点から合わせれば大丈夫です。
もちろん、双眼鏡で推しをじっくり見るのもライブの楽しみ方のひとつです。ただ、客席のペンライトまで含めて会場全体で一つの演出を作る瞬間も、現地だからこそ味わえる楽しさがあります。
オタ歴30年の筆者としては、「なんか周りの動きが急に変わった?」と思ったら、一度双眼鏡を外してスクリーンを確認してみるのがおすすめです。
観客も含めて作るライブ演出に参加してみよう
ライブはステージを見るだけでも十分楽しいですが、観客が参加することで完成する演出もあります。
何万人ものペンライトが一斉に消えたり、同じ色になったり、メンバーの動きに合わせて会場全体が動いたりする光景は、映像で見るのとはまた違った迫力があります。
楽しみ方はもちろん人それぞれ。それでもスクリーンやメンバーから分かりやすく案内があったときは、ぜひ一度参加してみてください。「自分もこのライブの演出の一部になっている」という感覚を味わえるのも、現地ライブならではの楽しさです。
無理に周囲と同じようにノらなくてもOK
周りがペンライトを振っているからといって、自分もずっと同じように動く必要はありません。
好きなメンバーをじっくり見たい瞬間はペンライトを止めてもよいですし、バラードでは静かに歌を聴いても構いません。
ライブのノリ方に絶対的な正解があるわけではありません。 周囲の視界やスペースを邪魔しないことを意識しながら、自分が楽しいと思える方法でライブを楽しみましょう。
まとめ|ライブのノリ方は難しく考えなくてOK
ライブでのノリ方は、基本的に曲のテンポやメンバーの動きに合わせれば大丈夫です。
バラードならペンライトをゆっくり左右へ、盛り上がる曲なら下から上へ振るなど、曲調によって自然と客席の動きも変わります。振り付けやタオルを回す定番曲なら、メンバーと一緒に参加してみるのもおすすめです。
分からない曲があっても、周囲やステージを数秒見ればノリ方はつかめます。すべての振り付けやコールを覚えてから参加する必要はありません。
大切なのは、ペンライトを高く上げ続けたり、隣の人にぶつかるほど大きく動いたりしないことです。周囲へのマナーを守ったうえで、見る・振る・踊る・声を出すなど、自分なりの方法でライブを楽しみましょう。


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