推し活歴約30年のフィリーフィリーです。

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【おた歴30年】ライブは低身長でも見える?背が低い人の対策を伝授

ライブへ行くとき、低身長の人にとってかなり気になるのが「ちゃんとステージが見えるのか」という問題です。

待ちに待った座席発券で「アリーナだ!」と大喜びしたのに、いざ席へ行ったら前に背の高い人がいて絶望……。低身長オタクなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

特に段差のないアリーナ席では、良席だからといって必ずしも見やすいとは限りません。とはいえ、自分も極端な厚底を履けば、今度は後ろの人が同じように見えなくなってしまいます。

そこで今回は、ライブで低身長の人が少しでもステージを見やすくするための対策を紹介します。厚底や双眼鏡の使い方、席ごとの見え方などもまとめているので、次のライブに備えてチェックしてみてください。

ライブで低身長だとやっぱり見えにくい?

結論からいうと、低身長の場合は座席によってステージが見えにくくなることがあります。

特に影響を受けやすいのが、前後の高低差がほとんどないアリーナ席です。一方、段差のあるスタンド席なら、背が低くても比較的視界を確保しやすいことがあります。

アリーナ席は前の人の身長に左右されやすい

低身長の人にとって、もっとも運要素が大きいのがアリーナ席です。

基本的にフラットな場所へ座席が並べられているため、前に背の高い人が来るとステージと完全に重なってしまうことがあります。

しかも前方ならステージとの距離が近いのでまだ見える可能性がありますが、アリーナ後方になると、自分とステージの間に何列もの観客がいます。

そのため、低身長の場合は**「アリーナ=絶対に神席」とは限りません。**

アリーナの文字を見て大喜びしたあと、席に着いて「スタンドの方が見えたかも……」となることもあります。

スタンド席は低身長でも見やすいことが多い

低身長の人にとって意外とありがたいのがスタンド席です。

スタンドには前後で段差があるため、前の人より身長が低くても頭の位置がずれやすく、ステージまでの視界を確保しやすくなります。

ステージからの距離はアリーナより遠くなることがありますが、双眼鏡を使えば推しをしっかり追えることも。

個人的にも、低身長ならアリーナ後方よりスタンド前方の方が快適に見られるケースは十分あると思います。

立見席は場所によって見え方が大きく変わる

立見席の場合は、前に何人いるのか、どの位置を確保できたのかによって見え方が大きく変わります。

低身長だからといって必ずしも前へ行けば見やすいとは限りません。前方に人が密集しているなら、少し後ろへ下がった方が人と人の間からステージが見えることもあります。

立見指定など自分の観覧位置が決められている場合は、指定された範囲から出ずに見やすい位置を探しましょう。

ライブで低身長の人ができる対策

身長そのものを変えることはできませんが、ライブ中の見方を少し工夫するだけでも視界が変わることがあります。

「見えない!」と思った瞬間に諦めず、その席で見やすい方法を探してみましょう。

前の人の「頭と頭の間」から見る

低身長オタクにとって重要なのが、真正面だけにこだわらないことです。

前にいる人の頭で推しが完全に隠れているなら、そのまま真正面を見続けても状況はほとんど変わりません。

前方に並んでいる人の頭と頭の隙間を探してみましょう。

自分の座席の範囲内で少し身体を左右へずらすだけでも、ステージまで一直線に視界が抜けるポイントが見つかることがあります。

推しがステージ上を移動したら、それに合わせて見る角度を少し変えるのもおすすめです。ただし、隣の人のスペースにはみ出さないようにしましょう。

双眼鏡を必ず持っていく

低身長の人には、双眼鏡を持っていくことをおすすめします。

「そもそも前の人で見えないなら、双眼鏡があっても意味がないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、ライブ中は前の人もずっと同じ姿勢ではありません。身体の向きを変えたり、少し左右へ動いたりするため、一瞬だけ視界が開くことがあります。

その瞬間に双眼鏡で推しを捉えられれば、遠い席でも表情まで見られる可能性があります。

長時間推しを追いたい人なら、防振双眼鏡を検討するのもよいでしょう。

モニターも利用する

せっかくライブ会場へ来たのだから、肉眼で推しを見たい。その気持ちはよく分かります。

しかし、どう頑張っても前の人とステージが完全に重なってしまうこともあります。

そんなときは、無理に隙間を探し続けるよりモニターを見ましょう。

推しの表情はモニターで楽しみ、視界が開いたら肉眼や双眼鏡へ切り替えるなど、状況によって使い分けるのがおすすめです。

モニターにはその瞬間のメンバーの表情が大きく映し出されるので、肉眼では気づけなかった細かな表情まで見られることもあります。

花道・センステ・トロッコなどを待つ

アイドルのライブでは、2〜3時間ずっとメインステージだけでパフォーマンスするとは限りません。

花道を歩いたり、センターステージへ移動したり、トロッコで客席の近くまで来たりすることがあります。

高さのある移動ステージなどが使われれば、それまで人の頭でほとんど見えなかった推しが、突然きれいに見えることも。

メインステージが見えないからといって、「この公演ずっと推しが見えない……」と序盤で絶望しなくても大丈夫です。

ライブ中に状況が一変する可能性は十分あります。

周囲が座るタイミングもチャンス

MCなどで観客が座るライブなら、そのタイミングで一気に視界が開けることがあります。

普段は前の人の頭しか見えなかったのに、周囲が座った瞬間にステージが丸見えになることも。

MC中にメンバーが話している姿を双眼鏡でじっくり見るのも楽しいですよね。

ただし、周囲が座っているからといって自分だけ立ち上がって見るなど、後ろの人の視界を遮る行動は控えましょう。

あまりに見えないなら着席ブロックを検討

着ブロとは公演中に座ったままで鑑賞する席です。特に年齢制限や特別な条件はなく、誰でも申し込めます。ステージがほとんど見えないままライブが終わってしまうのであれば、着席ブロックを利用すると良いでしょう。

周りもみんな座っているため、パフォーマンスはよく見えます。座席は会場によって異なりますが、スタンド1階の最前列が当たることもあります。

着席ブロックの申し込み条件が指定されていなければ、ぜひ着席ブロックを利用してみましょう。

ライブの低身長対策で厚底を履いてもいい?

「低身長なら厚底を履けばいいのでは?」真っ先に思いつく対策ですが、厚底なら何でもOKというわけではありません。

自分の視界だけでなく、後ろの人の見え方や安全性も考えて選びましょう。

数cm程度のソールなら普段の靴と大きく変わらない

スニーカーでも、もともと数cm程度のソールがあるものは珍しくありません。

普段から履いている少しソールの厚い靴で参加する程度なら、極端に身長が変わるわけではありません。

ただし、履物について個別のルールが設けられている公演もあるため、主催者から案内が出ている場合は必ず従ってください。

極端な厚底は後ろの人が見えなくなる

注意したいのが、10cm前後など大幅に身長を高くする厚底です。

自分は前の人が邪魔でステージが見えないから厚底を履いているのに、その結果、今度は自分が後ろの人の視界を塞いでしまっては同じことの繰り返しです。

ライブではさまざまな身長の人が同じ空間で観覧します。「自分が少しでも見えるようにする」だけではなく、後ろの人もライブを見ていることを忘れないようにしましょう。

高いヒールは疲れやすさや安全面にも注意する

ヒールで身長を高くする方法もありますが、ライブではあまりおすすめできません。公演中は2〜3時間立ちっぱなしになることもありますし、会場へ向かうまでにもかなり歩きます。

さらに大型会場では階段を利用することも多く、終演後は大勢の観客が一斉に移動します。高いヒールや不安定な靴は自分が転倒する危険があるだけでなく、人の足を踏んでしまった場合にも危険です。

数cm高くなることより、最後まで安全にライブを楽しめることを優先しましょう。

インソールで少し調整する方法もある

靴の中にインソールを入れて、ほんの少し高さを補う方法もあります。外から見ると極端な厚底にならないため、「あと少しだけ高さが欲しい」という場合には選択肢になります。

ただし、インソールを重ねたり高さを出しすぎたりすると、かかとが浮いて靴が脱げやすくなったり、足が痛くなったりします。

ライブ当日に初めて使うのではなく、事前に歩いて問題がないか確認しておきましょう。

低身長ならライブのどの席が見やすい?

ライブの見やすさは、ステージとの距離だけでは決まりません。

低身長の場合は特に、前後の段差と視界の抜け方が重要になります。

スタンド前列はかなり見やすい

スタンド前方は、低身長の人にとって見やすい席のひとつです。

前後に段差があるうえ、前方ならステージとの距離も比較的近くなります。

ステージ全体の演出も見渡しやすく、双眼鏡を使えば推しの表情まで追えることもあります。

座席を確認して「スタンドかぁ……」と落ち込む必要はありません。実際に座ってみたら、アリーナよりずっと見やすかったということもあります。

アリーナ前方は近いものの前の人次第

アリーナ前方なら、やはりステージとの距離の近さは魅力です。

ただし、フラットな会場では前方でも前の人の身長によって見え方が変わります。

ブロックの最前列や視界の抜ける場所なら低身長でもかなり見やすくなる一方、数列前に背の高い人が重なると意外と見えないこともあります。

こればかりは当日席へ行ってみないと分からない部分も大きいでしょう。

アリーナ後方は低身長には厳しいこともある

個人的に低身長の人が覚悟しておきたいのが、アリーナ後方です。

自分とステージの間に大勢の観客がいるため、メインステージがほとんど見えないこともあります。そんなときこそ、モニターや双眼鏡を活用しましょう。

また、花道やトロッコなどでメンバーが移動すれば、一気に距離が近くなる可能性もあります。またバクステでのパフォーマンスも会場によってはありますので、近付いてくるドキドキを楽しみましょう。

通路横やブロック端は視界が抜けることもある

通路横やブロックの端も、低身長の人にとって見やすい場合があります。

正面は人で埋まっていても、斜め方向に視線を向けると通路部分に人がいないため、ステージまで視界が抜けることがあります。

トロッコなどが通路付近を通れば、思わぬチャンスがやってくることも。ただし、見やすいからといって通路へ身体を乗り出したり、自分の座席から移動したりするのはやめましょう。

低身長だからこそ注意したいライブ中のNG対策

ステージがほとんど見えないと、「何とかして推しを見たい!」と思うのは当然です。

しかし、見えないからといって周囲の人へ迷惑をかける行動をしてよいわけではありません。

自分の席から大きくはみ出して見る

人と人の隙間からステージを見るのは低身長対策としておすすめですが、あくまで自分の座席の範囲内で行いましょう。

隣の人のスペースへ身体を大きく乗り出したり、通路へ出たりするのはNGです。

特に通路横は視界が開けやすい分、無意識に身体が外へ出てしまわないよう注意してください。

つま先立ちをずっと続ける

あと数cmあれば見えると、ついしたくなるのがつま先立ちです。一瞬ならまだしも、2〜3時間ずっと続けるのは現実的ではありません。

序盤からつま先立ちを続けてふくらはぎが限界になり、後半の一番見たいところで足が終了したら本末転倒です。

バランスを崩す可能性もあるので、無理に高さを作ろうとしないようにしましょう。

極端な厚底で身長を盛る

10cm以上の厚底など、普段の身長から大幅に高くなる靴は後ろの人の視界を遮る原因になります。

低身長だからこそ、「前の人で何も見えないつらさ」はよく分かるはず。

自分が見えるようになる代わりに、後ろの人が見えなくなる方法は避けたいところです。底のある靴は常識の範囲内にしましょう。

椅子や踏み台には乗らない

「あと少し高ければ見える」と思っても、客席の椅子や自分で持ち込んだ踏み台などに乗って観覧するのはやめましょう。

転倒すれば自分だけでなく周囲の観客を巻き込む可能性があります。また、トイレ等で移動をする際や、万が一災害などが起きたときの移動時の邪魔になることがあります。

会場ごとの観覧ルールに従い、用意されたスペースで安全にライブを楽しんでください。

前の人に「見えないので座って」と頼まない

前に背の高い人が来ると「あと少しだけしゃがんでくれたら……」と思ってしまいます。

しかし、相手も通常通り自分の席でライブを楽しんでいるだけなら、その人が悪いわけではありません。通常の範囲で立っている人に対して、「自分が見えないから座ってほしい」と求めるのは避けましょう。

もちろん、大きな帽子や極端に高い盛り髪など、身長とは別のマナー問題がある場合とは分けて考える必要があります。

まとめ|ライブの低身長対策は「高さを盛る」だけではない

低身長の場合、フラットなアリーナ席などでは前の人によってステージが見えにくくなることがあります。実は筆者も150cm以下で、何度も身長で悔しい思いをしたことがあります。

しかし、対策は厚底で身長を高くすることだけではありません。人と人の隙間を探す、双眼鏡やモニターを活用する、花道やセンステへ推しが移動するのを待つなど、ライブ中にもできることはたくさんあります。

そして何より、ライブは最後まで何が起こるか分かりません。今は推しが見えなくても、数分後にはトロッコで目の前にいるかもしれません。低身長でもできる対策をしっかり準備して、その日に与えられた席で推しとの時間を思いっきり楽しみましょう。

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