ライブの申し込みで土曜日と日曜日の両方が選べると、「どっちの方が当たりやすいんだろう?」と迷いますよね。特に倍率が高いグループでは、少しでも申し込みが少なそうな公演を選びたいところです。
結論からいうと、土日だけで比較して「絶対に土曜日の方が当たりやすい」「日曜日なら当選しやすい」とは言い切れません。 開催地や開演時間、ツアー初日・オーラスなのかによっても人気は大きく変わるためです。
ただし、地方公演であれば帰りの交通手段が限られる日曜夜公演、大都市圏以外であれば翌日の仕事や学校へ影響しやすい公演など、申し込みを避ける人が増えそうな条件はあります。反対に日曜日がオーラスなら、日曜日へ申し込みが集中して土曜日の方が狙いやすくなることも考えられます。
オタ歴30年の筆者が、これまでさまざまなライブへ申し込んできた経験も踏まえながら、ライブは土日どちらが当たりやすいのかを条件別に解説します。
ライブは土日どっちが当たりやすい?
ライブの当選しやすさは、単純に曜日だけでは決まりません。
同じ土日公演でも、「東京の土曜日18時」と「地方の日曜日18時」では参加しやすさが大きく異なります。土曜日・日曜日という曜日だけではなく、その公演へ遠征する人の動きまで考えることがポイントです。
地方公演なら日曜日の方が倍率が低めになることも
地方公演で土曜・日曜の両方が開催される場合は、日曜日の方が申し込みを避ける人が出やすいと考えられます。
特に日曜日の夜公演は、終演後に最終の新幹線や飛行機へ間に合わない可能性があります。遠征組の場合はもう1泊しなければならず、翌日の月曜日に仕事や学校がある人にとっては参加のハードルが上がります。
北海道や福岡など飛行機を利用する人が多い会場や、主要都市からアクセスしにくいアリーナなどでは、この影響がさらに大きくなる可能性があります。地方で土日どちらでも参加できるのであれば、日曜日を候補にしてみるのもひとつの方法です。
都市部なら土日で大きな差がないこともある
東京や大阪など交通アクセスのよい都市部では、地方ほど日曜日の夜公演が避けられない場合があります。
終演後でも電車で帰宅できる人が多く、遠征する場合も新幹線や飛行機の選択肢が比較的豊富です。そのため、「日曜日だから倍率が低い」とは単純に考えられません。
特に東京ドームなど大規模会場では土日どちらも人気になることがあります。曜日だけでなく、初日やオーラス、記念日などほかの条件まで確認しておきましょう。
翌日が祝日なら日曜公演も狙い目とは限らない
日曜夜公演が避けられる大きな理由のひとつは、翌日が月曜日だからです。
しかし、月曜日が祝日で3連休になっている場合は事情が変わります。翌日に仕事や学校がない人が増えるため、日曜日の夜でも遠征しやすくなります。
「日曜だから当たりやすそう」と判断するのではなく、カレンダーを確認し、翌日が平日なのか休日なのかまで見ることが大切です。
土曜日なら昼公演と夜公演はどっちが当たりやすい?
土曜日に昼・夜の2公演が開催される場合も、どちらへ申し込むか迷うところです。
絶対的な差があるとは言えませんが、地方公演では土曜昼公演の方が土曜夜公演より若干申し込みが分散する可能性があります。
地方の土曜昼公演は狙い目になる可能性がある
地方公演の土曜昼公演では、遠征組が参加するために金曜日の夜から移動したり、土曜日のかなり早い時間に自宅を出たりしなければならないことがあります。
遠方になるほど、「土曜の昼には間に合わないから夜公演にしよう」と考える人も出てきます。
そのため、地方で土曜昼・土曜夜の両方が開催される場合は、昼公演の方が若干申し込みにくい条件になることがあります。
土曜夜公演は遠征しやすい
土曜日の夜公演は、週末の中でも参加しやすい日程です。
土曜日の朝から移動しても間に合いやすく、終演後はホテルへ泊まり、翌日日曜日にゆっくり帰ることもできます。仕事や学校への影響も比較的小さくなります。
遠征のしやすさだけを考えれば、土曜夜公演はかなり便利です。その分、「どちらでもいいなら土曜夜」と考える人が増える可能性があります。
土曜昼なら終演後に帰れるのもメリット
一方で、土曜昼公演にも参加しやすいポイントがあります。
公演終了後に新幹線や飛行機で帰れる可能性が高く、宿泊費をかけずに遠征できる場合があるためです。そのため、必ずしも土曜昼が大幅に当たりやすいとは言えません。
「地方の土曜昼は夜より若干狙い目になり得る」程度に考え、実際のアクセスや開演時間から判断するとよいでしょう。
日曜日より土曜日の方が当たりやすいケースもある
「日曜日の方が翌日の予定に影響するなら、いつでも日曜日を選べばいいのでは?」と思うかもしれません。
しかし、ライブでは曜日以上にその公演自体の特別感が倍率へ影響する可能性があります。
日曜日がオーラスなら土曜日の方が狙い目になることも
特に注意したいのが、日曜日の公演がツアーのオーラスになっているケースです。
オーラスはツアー最後の公演であり、「最後を見届けたい」「最終日のMCや挨拶を聞きたい」と考えるファンが集まりやすくなります。そのため、翌日が仕事や学校であっても日曜オーラスへ申し込む人は多いでしょう。
土曜日が通常公演、日曜日がオーラスという日程なら、曜日だけを見れば日曜日の方が不便でも、実際には土曜日の方が当たりやすい可能性があります。
日曜日が記念日なら申し込みが集中する可能性がある
メンバーの誕生日やグループのデビュー日、結成日などと日曜日が重なっている場合も注意が必要です。
「その日ならではのMCがありそう」「みんなで誕生日をお祝いしたい」と考えるファンが増え、通常公演より人気になる可能性があります。
少しでも当たりやすさを優先したいなら、記念日公演をあえて外し、特別な要素のない土曜日を選ぶという考え方もあります。
日曜日だけ公演内容が特別なら土曜日を検討する
オーラスや記念日以外にも、日曜日だけ特別公演になっているケースがあります。
追加公演、周年公演、ファイナルなど、日程そのものに特別な意味が付いている場合は曜日よりも公演内容を重視して申し込む人が増えます。
「土曜か日曜か」だけではなく、ツアースケジュール全体を見て、どの公演に人気が集中しそうかを考えることが重要です。
ライブで当たりやすい土日公演を選ぶポイント
土曜日・日曜日のどちらに申し込むか迷ったら、曜日だけで決めず、参加のしにくさを一つずつ確認してみましょう。
多くの人にとって「少し面倒だな」と感じる条件が重なっている公演ほど、申し込みが分散する可能性があります。
会場までのアクセスを見る
地方公演の場合は、最寄り駅から会場までのアクセスを確認してみましょう。
主要駅からさらに電車やバスへ乗り換える必要がある、終演後の公共交通機関が少ないなど、アクセスが悪い会場は遠征のハードルが上がります。
日曜夜+アクセスが悪い地方会場などは、参加できる人がより限られる可能性があります。
終演後の新幹線や飛行機を確認する
遠征公演では、開演時間だけでなく「ライブが終わった後に帰れるか」が重要です。
例えば18時開演で2〜3時間程度のライブなら、終演は20〜21時台になることがあります。そこから駅や空港へ移動するとなると、最終便に間に合わない可能性があります。
日曜公演を狙う場合は、実際に帰宅できるのかまで調べると、「なぜこの日程は申し込みづらいのか」が見えやすくなります。
翌日が平日か休日かを見る
同じ日曜日でも、翌日の条件によって参加しやすさは変わります。
通常の日曜夜なら翌日が月曜日ですが、3連休中なら翌日も休日です。ゴールデンウィークや夏休みなどの時期も、通常の土日とはファンの動きが変わります。
曜日だけではなく、会社や学校の休みまで含めてカレンダーを見るのがおすすめです。
初日・オーラス・記念日を確認する
当選しやすさを重視するなら、公演そのものの人気も確認しましょう。
初日、オーラス、誕生日、デビュー記念日などは、「多少遠くてもこの日へ行きたい」と考えるファンが増える可能性があります。
特に日曜日がオーラスなら「日曜の方が遠征しにくいから狙い目」という考え方が逆転することがあります。
自分が実際に参加できる公演だけ申し込む
当たりやすそうだからといって、実際には参加できない公演へ申し込むのは避けましょう。
日曜夜の地方公演が狙い目に見えても、終演後に帰れず、月曜日の仕事を休めないのであれば現実的ではありません。
当選したら必ず参加できる日程の中から、比較的申し込みが分散しそうな公演を探すことが大切です。
結局ライブの土日はどちらに申し込むのがおすすめ?
土曜日と日曜日のどちらにも参加できる場合は、その公演の条件によって判断しましょう。
「何が何でも日曜日」「土曜日なら当たりやすい」という単純な選び方ではなく、遠征するファンの立場になって考えると狙い目を見つけやすくなります。
地方ならまず日曜夜公演を検討する
地方公演で翌日が通常の月曜日なら、日曜夜公演は候補のひとつです。
遠征組にとっては終演後の帰宅が難しく、翌日に仕事や学校があるため参加しづらい人が増える可能性があります。
土日どちらでも問題なく参加でき、月曜日の予定にも余裕がある人なら検討してみてもよいでしょう。
土曜日なら地方の昼公演も候補にする
日曜日への参加が難しい場合は、地方の土曜昼公演も候補です。
遠征地によっては前泊や早朝移動が必要になるため、土曜夜より申し込みづらい人が出る可能性があります。
一方で帰りやすいというメリットもあるため、「若干狙い目になる可能性がある」程度に考えておきましょう。
日曜オーラスなら土曜日も狙う
日曜日がツアー最終公演なら、土曜日を積極的に検討してよいでしょう。
オーラスには特別感があり、日曜日という不便さ以上に「最後の公演へ入りたい」という需要が強くなる可能性があります。
当選することを優先するのであれば、土曜日の通常公演を選ぶ方が合理的なケースもあります。
まとめ|ライブは土日だけでなく日程・場所まで見て申し込もう
ライブで土日どちらが当たりやすいかは、公演によって異なります。単純に「土曜日が高倍率」「日曜日なら当たりやすい」と判断することはできません。
ただし、地方公演の日曜夜は、終演後の交通手段や翌日の仕事・学校を理由に避ける人が出やすいため、比較的狙い目になる可能性があります。 また、地方の土曜昼公演も、前泊や早朝移動が必要になる人がいるため、土曜夜より若干申し込みが分散する場合があります。
反対に、日曜日がオーラスや記念日になっている場合は事情が変わります。曜日としては参加しにくくても、その公演だけを狙うファンが増えるため、通常公演の土曜日の方が当たりやすくなる可能性もあります。
ライブの倍率は公演ごとの正確な申し込み数が分からない以上、確実に予測することはできません。最終的には運の要素も大きいものです。
それでも少しでも当選の可能性を考えたいなら、「土曜か日曜か」だけではなく、地方か都市部か、昼か夜か、翌日の予定、交通アクセス、オーラスや記念日ではないかまで確認して申し込んでみましょう。


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